仙台の被災地より - 1
2011年 03月 31日
おばあちゃん、自分の名前や住所を用紙に書くのに、パニックしていて預金通帳の番号をもって来られたのだそうです。
「心臓、どかどかした(バクバクした)。これ、これ、これ、わがんないんだ(わからなくなった)。」って。
エッセンスを使ってくださいました。
すうーっと引いたように、苦渋の顔が穏やかになり、
「どかどか、止まった」 と。
次の日、「昨日の、買うどこ教えで(買うところ教えて)。」とおっしゃったそうです。
1本、おばあちゃんにあげてくださいました。
よかった。
彼女のメールを読んで涙が出ました。
現場は本当にまだまだ悲惨なようです。
少しでもエッセンスが働いてくれることを祈ります。